両国公会堂、その後

5月末のシンポジウムから2ヶ月が経とうとしています。シンポはおかげさまで盛況のうちに終えることができ、また公会堂にまつわる思い出を参加者の方から伺うことができました。色々と紆余曲折有った中での解体ということで、今後の歴史的建造物の保存にこの事例が活かせればと思いました。また、建物にまつわる思い出を写真や図面とともに残していくことも大切だと実感しました。

そんな公会堂ですが、いよいよ夏に解体のようです。この姿を見るものあと少し。見納めかと思うとやはり感慨深いです。