米澤研究室の4年生と下呂に旅行へ行ってきました。この学年の全員が揃っての旅行はなんとこれが初めてでした。社会人になる前に皆で改めて親睦を深められたのは良かったと思いますし、大切な思い出になったと思います。私も声かけてもらえて嬉しかったです。
下呂は古くからの温泉街として知られていますが、近年の観光客の動向にも気を配っているのが見て取れ、面白かったです。ポイントは、食べ歩きメニュー、見学スポットの創出、気軽な温泉(足湯)だと思いました。温泉宿に泊まることが恐らくは前提となっているので、半日〜一日の時間を町で楽しめるようにしているようにみえました。建築、まちづくりはこうしたソフト面との連携が不可欠なのだと感じた一日でもありました。
↑かえる神社。お賽銭を入れるとお告げが聞ける。
↑「温泉」をつかったスイーツ。ご当地感は重要。他には飛騨牛がかなりあった。
↑足湯は簡単に温泉気分を味わえる施設。いくつも見られた。